事の始まり

平成18年4月から介護保険法が改正され、従来のサービスが受けられなくなる可能性が高くなった。

4月の末頃、TVのニュースでは、要介護1の約8割もの人たちが要支援2に落とされて、電動車いすや電動ベッドのレンタルサービスを受けられなくなっていると報じていたため、阪南市役所へ赴き、市の対応がどうなのか聞きに行った。

社会福祉課の介護認定の係で
「まだ始まったばかりなので、具体的な対応は決まっていないので判らない」と言われ、「問い合わせの件は会議で決まったら連絡させていただきます」と言うことで担当者は席を立った・・・・が!そこで私が「どうやって連絡するのですか?」 「私は、名前も住所も電話番号も何も言ってませんよ!」 この担当者はどうやって私に連絡するつもりだったのか?
つまり始めから連絡する気など無く、ただただ窓口から追い払うのだけが目的で対応していたのだった。
現に、名刺を渡したにもかかわらず、その後8ヶ月たっても連絡は無かった。

その後12月に母の介護認定の結果が通知された。要支援2であった。何の特記事項も無い。このままでは15年近く乗っている電動カーのレンタルも取り上げられてしまう!
年末、急遽市役所に行き、事態の説明を求めに行ったが、そのときも担当者の対応に思わず怒りが爆発した

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