▲2007年1月10日 サービス担当者会議?

2007年1月10
この日は介護認定の再申請(新規申請と言うらしい)
のための調査員が午前中にやってきた。
前回11月のときは
歩行についてあまり重要視されていなかったようなので
この点を特に注意して書いてもらうようにした。
調査員は丁寧に多くのことを調査票に書き込んでくれたが
このことが後日、私にある疑念を抱かせることになった。
さて午後からは
地域包括支援 サービス担当者会議を我が家で行った。
最初は何の意味かさっぱり分からなかったが
後日、この会議と言うのは非定期に場所を特定せずに
必要に応じて随時開催されるものだと言われた。
要するに、問題が起きたら、その家に担当者が集まって話し合う その集まりを会議と言っているんだそうな。
「お役所的発想!の命名」ですな。
この日集まったのは
1.地域包括支援センター 主任ケアマネージャ (市職員のBさん)
2.デイサービスで利用しているT事業所の担当者
3.ショートステイで利用しているN事業所(病院)の担当者
4.電動カートをレンタルしているレンタル事業者の担当者
5.要介護1の時に担当していたケアマネージャ(T事業所)
そして、母と私であった。
議題は
1.デイサービスの利用日(いうなれば制限)の決定。
   利用日は毎週、月・火・木・月2回の土曜から
             月・木に、後で月2回の土曜日が増えた。
2.同じくショートステイの利用日(削減)の決定
     毎月7日間利用していたが(点数はまだ余裕があったが)
      今回はぎりぎり6日間利用できた。
3.電動カートの保険適用が妥当かどうか。
  (すでにそのままレンタルし続けているけど)
  これは妥当との意見が圧倒し(当然だが)許可された。
* 要支援ならば当然地域包括支援センターが
母の症状がこれ以上悪化しないように
何らかのサービス活動を提言するのだが
・・・・・何も無い!・・・・・
要するに何も支援できない要支援2なのだ。
要介護1と要支援2の違いは
保険の利用を減らすだけの目的なのだ。
非介護者の社会生活を制限し
介護家族の負担を増やす!
これが支援の実態なのだ。
支援を減らすことが支援の実態である。

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